5/1(土)から第5回湘南国際マラソン(2011/1/23(日)開催)
のエントリーが開始されます。
当選する確率は低いのですが、その翌月の東京マラソンでフルを
走りたいと思っているので、湘南国際のフルでのエントリーは考えていませんでした。
でも、海沿いを走るこのレース、とても魅力的なので
ハーフでエントリーしようかと思ったところ・・・
なんと制限時間が1時間30分ですってよ、奥さん!!
そんな時間で走ることは、全くもって不可能なので、
10Kにエントリーしようと思います。
受付開始は、5/1(土)0:00から。
先着順なので、その時間には何としてでも、PCの前に居なければ
なりません。
問題は。
わたし、毎日22時前後に寝てしまうんですよね。(小学生かよっ)
0時までなんて久しく起きていたことがありません。
コーヒーガブ飲みして、念のため目覚ましセットしておく
くらいの対策で大丈夫かな?
旦那は、大体0時過ぎまで起きてるので、最悪起こしてもらえば
いいのですが、酔っぱらうと爆睡するので。
金曜夜は、旦那の酒量も制限させてもらおうかな。
目覚めたら画面に「定員に達したため・・・」の表示がされていない事を祈ります。
ジョグノートで見つけました。
ついこの間終わった東京マラソンですが、既に来年の予定が
出ているのですね~。
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イベント・大会名: 東京マラソン2011
開催日: 2011年2月27日(日)
開催地: 東京都新宿区
エントリー期間: 2010年8月1日(日) 〜2010年8月31日(火)
公式サイト: http://www.tokyo42195.org/
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2月の終わりのレースなのに、半年も前の8月にエントリーするんですね。
忘れないようにしなきゃ。
初フルは東京マラソンで。と思っているのですが、
そもそも抽選に当たらないと走れないんですよね~。
わたしそういう運が全然ないので、今から弱気です。
さて、フルマラソンって一体どんな感じなんだろう?と思っている時に、この本を読みました。
走ることについて語るときに僕の語ること 村上春樹
村上春樹氏がランナーだったとは、少し前まで知りませんでした。
わたしは村上と言えば、龍派(そんな派閥あるのか?)だったので
村上春樹の作品は、つい最近、海辺のカフカを読んだだけです。
そういえば、カフカでも、主人公が身体を鍛える描写が出てきましたが、
それは、彼が普段から鍛えているからこそ書けるのでしょう。
トレーニングの事、
ギリシャで初めてフルマラソンを走った日の事、
洞爺湖のトライアスロンに出た時の事など走ることについて、色々と書かれています。
当然ですが、誰しも走っている最中は、楽しいだけじゃなく苦しい時も多々あるわけで。
というか、苦しい時の方が多いかもしれませんね。
氏の、初フルの話を読んでいて、ふと思いました。
「あ。フルマラソンって出産みたいなものなのかな。」と。
凄く苦しいです、辛いです、もう嫌だと思うかもしれません。
(実際、長女の出産時に、「もうイヤー!」と叫んだのはわたし。)
だけど、ゴールしたら、その辛さ(痛み)を忘れてえもいわれぬ、
喜びと感動に包まれる。
そして、またほどなくして次のレースに出たい(もう一人出産したい)と思う。
もう、出産することは、多分ないであろうわたしにとってマラソンは、
何度でも味わえる出産のようなものなのかなぁ~と。
なんとなく、勝手に、そんな風に感じました。
子供が産まれた時のように、一つのレースを終えたら何か大きなものを得られるんじゃないか、
と期待をしつつ、いつか迎える初フルマラソンの日を、楽しみに待ちたいと思います。
