2014年ももう終盤。

今年観た映画で、一番良かったのは何？と次女にたずねました。

「（DVDで観た）ショーシャンクの空に」と答えました。
「あれは、凄かった！！」と絶賛。
（ちなみに彼女の今までのお気に入りは「ブルースブラザーズ」「ブルースブラザーズ2000」）

映画館に観に行った、「STAND BY MEドラえもん」とか「しんちゃんの逆襲のロボ父ちゃん」はたまた「アナと雪の女王」じゃないのかよう。
（アナ雪に関しては「あー。女の子はこういうの好きだよねー・・・(u_u)」という意見で一致した、女子力？なにそれ美味しいの？なおっさん親子なので、選ばない気はしていたけど。）

映画を観た後は、wikiなどを見て、役者の名前や設定など総ざらいするのがマイブームな次女。

本当は、映画感想文を書いて欲しいんですが、それが原因で映画を観ることが苦痛になってしまってはいけないので、強要はできないですね。
鑑賞後に感想を述べ合う事はするようにしています。

ちなみに。
面白くなかった映画は
「永遠の0」だそうです・・・


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パク・チャヌク監督、復讐三部作の、2作目。
原作は日本の漫画だそうです。
第57回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ作品。
タランティーノが絶賛し、この後ハリウッドでリメイクされるとか。
（ちなみに、R15指定です。）

ある日突然誘拐され、15年間監禁される主人公。
解放された主人公が、監禁された理由を解き明かすために、奔走する5日間の物語。（Wikiより。）

わたしは、韓国の映画がどうも苦手で・・・
「猟奇的な彼女」がまずダメだったんですよ。
独特のテイストがどうも受け付けない。
なので、この映画もどうかなぁーと思ったんですが。
一気に引き込まれて、最後まで見終わりました。

グロいシーンもあって、終始じめっとした空気で
楽しい作品ではないですが、凄く印象に残る作品でした。
主演のチェ・ミンシクの鬼気迫る演技も素晴らしかった。

ただ・・・
娘を持つ父親が観ると、物凄く後味が悪いかもです・・・