越後湯沢駅の旗。
到着してこれを見たとき、ああ、本当にフジがもうすぐ始まるんだなぁと実感します。
前夜祭の日。
シャトルバスを降りて、ゲートにて。
もやがかかってます。
1日目の朝。
もう、キャンプサイトのテントの数は物凄いことになってます。
わたしはお風呂にしっかり浸かって疲れを取りたいので、キャンプは厳しいけれど
キャンプサイト、いつか立ち入ってみたいものです。
1日目朝のオアシス。
お世話になりっぱなしだった、苗場食堂。
きゅうりに、みそもマヨネーズもつけ放題だったのが嬉しかったな。
子供たちはトマトもしょっちゅう食べてました。
これが噂の(?)フジロック弁当。
その名も「木道の宴」
この木の籠、自宅まで持って帰ってきました。
しっかりした作りで、捨てるの勿体無かったんだもの。
長女の秋の運動会で、おにぎりを入れようかと。
こんな風に、メニューが和紙に書かれて入ってました。
なんて豪華絢爛。
勿論味もばっちりでした。
ドラゴンドラ乗り場に向かう坂道で。
結構登らないと、乗り場にたどり着けません。
次女のペースに合わせたので、随分追い抜かれました(笑)
山頂にて。
いっぱい着ぐるみの動物がいました。
ゴンドラから見えた景色。
ここはオレンジコートです。
ゴンドラから見えた景色。
湖?沼?ダム?
こんな水たまりがありましたよ。
想い出写真館は、しつこくまだ続く予定。
うざい方はどうぞスルーで♪
更新滞っておりましてスイマセン。
今回長文です。
現実世界から隔離された、苗場の空間で夢のような3日間
(前夜祭含めて4日間)を過ごして参りました。
2003年以来、2度目の参加。
5年前に比べて、トイレが増えていたり、オアシスが広くなっていたり
橋が増えていたり。
随分環境が良くなったな。と思いました。
そして、子連れの方が増えましたね~。
乳児連れの方は大変そうでした。
後ろにおんぶして、前にベビーカーという方もちらほら。
我が家は、子供たちのご機嫌が悪くなってきたり悪天候になりそうな
時は、宿に戻ったりしていましたが、子連れ参加の場合は
大人より、何倍もの重装備で参加されることをオススメします。
例え使わなかったとしても。
(結局、携帯トイレとかカットバンや消毒液は使わなかったです。
備えあれば憂い無しです。)
あと、日よけ、雨よけ対策はしっかりと。
2日目の酷暑、3日目の大雨とその後の寒さは、体力の無い小さい子は
下手したら生死に関わります。
個人的には年のせいか、初日から激しい全身筋肉痛と疲労に見舞われ
そして途中から、旦那に結膜炎を伝染されましたが
ユンケルとウコンと湿布とクエン酸に助けられて、
何とか、ほぼ全部観たいアクトを観ることが出来ました。
前夜祭
■BRAHMAN
■TAKKYU ISHINO
1日目
■RAZORS EDGE
■The President of the United States of America
■くるり
2日目
■MONGOL800
■eastern youth
■ザ・クロマニヨンズ
■ALL
■ASIAN DUB FOUNDATION(終わりの方だけ)
3日目
■ギターパンダ
■友部正人with三宅伸治
■ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザン(中川敬/奥野真哉/リクオ)
■BEAT CRUSADERS
■THE MUSIC
■ASIAN DUB FOUNDATION(クロージングにて。これまた、終わりの方だけ)
こう並べてみると、グリーンヘッドライナーは全然観てないですな。
以下、つらつらと感想など書き連ねます。
ひろみ的ベストアクトは、悩ましいですが初日PUSAに決定。
モッシュピットで大盛り上がり。
あの時落とした携帯拾ってくれた女性、本当にありがとう。
壊れてなかったのは奇跡でした。
初ヒロトにも感激でした。
クロマニヨンズTシャツ着てた長女は、若干思春期入ったので
踊ったりするのは恥ずかしいらしく、シートに座ってましたが、
ヒロト大好きな次女は、旦那に肩車&抱っこされて終始笑顔・笑顔でした。
ASIANにはいつも踊らされてしまうなぁ。
前夜祭で見た、りょうは細くて綺麗だったなぁ。
夫婦仲良さそうだった。
キッズランドのポンせんべい、出来上がるときの爆発音に
ビビリましたが、楽しかった~。
食事は、苗場食堂のとろろ飯ときゅうりばかり食べてました。
(辛いのとか、脂っこいもの苦手・・・)
1日目の深夜、木道の宴という2000円の豪華お弁当が
ラスト10個ってことで、500円に値下げされて売ってました。
なんたるお得感。
1個しか買わなかったけど、もっと買うべきだった。
てなわけで、我が家は全員、苗場食堂に生かされていました。
でも、ヘブンのさくらぐみのマルガリータは超うまかった。
もうちょっと安ければ、何枚も食べたかった。
1日目、オールナイトフジに備えて、一旦宿に戻り
仮眠してから出陣しようと思ってたら、アラームセットし忘れ
寝過ごし⇒オレンジ入場規制で電気グルーヴに間に合わずで
半泣きになったのも今は良い思い出です。
2日目昼間、ところ天国の川で、石の目だまのgonchanを
黙々と集め続けて積み上げた長女に、最後拍手をしてくださった方たち
ありがとう。
娘のいい思い出になったはずです。モノより思い出。
3日目午前。
初めて乗ったドラゴンドラ、前方から降りてくる人たちと
手を振り合ったこと、山頂で長女がハイジ達とはないちもんめに参加したこと
参加賞で、タワレコタオルを貰ったこと。
幸せになれる鐘を乱打して、鐘のゆれが止まらず
次のカップルに迷惑をかけたこと。(ごめんなさい。激しく鳴らしすぎました。)
3日目、ソウルフラワーの時の激しい雷雨とその後の寒さに
くじけそうになりましたが、オアシスの熱燗と苗場食堂の
揚げもち&焼いたあげに助けられました。
その後、MUSIC前に寄った、ところ天国のメニューの看板に
「寒さに負けずにがんばれ」的な事が書いてあって、癒されました。
気持ちよく送り出してくれた会社の仲間。
宿を取るのに奔走してくれたrieri夫妻&かぐ。
いつも笑顔で接客してくれた、宿と会場のスタッフの方々。
クロージング後、Power to the peopleも終わったグリーンで
写真を撮ってくれたお兄さん。
過酷な環境の中、頑張った子供たち。
いつも自分より、わたし優先で行動してくれた旦那。
そして、全てのフジロッカーズに、最大級の感謝を込めて。
夕べ、宿から発送したスーツケースが家に到着しました。
開けたら、苗場の(というかホテルのだけど)匂いがしました。
レインスーツや長靴の泥を洗って、洋服を片付けて
2008年のフジロックが本当に終わった気がしました。
予算の都合上、サマソニにもエゾにも行けません。
横浜はクソ暑いけど、私の中で既に夏は終わりました(笑)
来年もまた、必ず行きます。
サンキューフジロッカーズ。
画像はヘブンのキャンドル。
デジカメで撮った画像達は、またそのうち載せれたら載せますね。