今日の人間ドックでは、乳がん健診のオプションがあって
マンモグラフィーと乳房診を選択しました。
マンモグラフィーって、わたし最近までCTスキャンみたいなものだと
思っていたんです。
寝てたら終わる。と思ってた。
そしたら、あーた!
おっぱいを挟んで、レントゲンを撮るっていうじゃあーりませんか!
そりゃ、痛いよねぇ。
少々ドキドキしつつ、順調にその他の検査項目が完了し
マンモの順番がやってきました。
検査前に、技師の方(女性)がついて、説明をしてくれます。
痛いですが、それは被爆量を最小限にする為であるとのこと。
あまりに痛くて、脳貧血を起こして倒れる人もいるので
通常は、頭に帽子のようなものを被るらしいのですが
わたしは、髪をお団子にしていたので、被らせられませんでした。
(脳波とか診るのか?それにしては、一見普通のニット帽の
ようなものが無造作に何個も置かれてましたが・・・)
「苦しいとか辛かったら、すぐに仰ってくださいね」
そ、そんな大変なんすか??
片方の胸について2回ずつ、方向を変えて撮影されます。
矯正下着をつけるかの如く、技師の方がわたしの乳房を
ぐいっと引き寄せ台の上に乗せまして、上からアクリル板のようなもので
圧迫されます。
覚悟していたんですが、わたし貧乳のせいか(爆)
あまり痛く無かったです。
その後、自分でも定期的(1ヶ月に1回)に乳房を触って
異常が無いか調べるように指導を受けました。
実物のような手触りの、乳房の模型があって、片方が
癌にかかった状態になっていて、実際にしこり(初期段階)や、
それ以上に進行した癌の手触りを、実感できました。
乳癌は進行が早く、半年でも悪化してしまうので
健康診断を年に1回受けていても、切除しなくてはならないほどに
進行してしまっている場合があるとの事。
セルフ診断が大切だと実感しました。
最近は、食べ物の欧米化などもあり、20代・30代でも乳癌に
かかる方が増えてきているそうです。
充分気をつけたいものですね。
どーでもいいけど、マンモグラフィーとマンモスラッピーって似てるね。