先週金曜に、銀座湯を利用して、皇居ランしてきましたのでご報告♪
場所はこちら → ★
ホテル西洋銀座から、1分ほどの場所にあります。
15:00~23:00 日曜祝日はお休みです。
普段の入浴料は450円。
17時15分頃には到着しました。
到着した時は、わたし以外には年配の女性2名だけがいらっしゃいました。
入口はこんな感じ。
こじんまりとして、古い建物です。
(さすがに、この先の画像は撮れないので、内部の画像はありません。)
こちらのサイトに男湯の詳細な情報が載っていました。
http://members2.jcom.home.ne.jp/sweet-arumu-take/tokyo-chuuou-ginzayu.html
番台には、50代後半~60代くらいのおばさんが座られていました。
前日、問い合わせてはおいたのですが、念のため
「着替えて、走りに行っても良いですか?」と尋ねてから利用させて頂きました。
一見して銭湯利用初心者とわかるわたしには、おばさんの厳しい視線が。
いくつかルールがあったので、書いておきます。
ランナーのマナーが悪くて、走るときに使えなくなったら悲しいので
一般のお客様の迷惑にならないように行動しなきゃですね。
①ラン利用の人は、ロッカー下の段を使う事。
理由は伺いませんでしたが、一般のお客様は年配の方が多いので、
使いやすい上の段は開けておいてね、という意味かなぁと思いました。
②玄関まで、ランシューは袋から出さず持って行くこと。
知らなかったので、袋から出して玄関まで持って行こうと思ったら
「出さないで!袋は?持ってないの?」と叱られました。
③ロッカーの鍵は、番台に預けること。
注意書きに、ロッカーの鍵を紛失した場合4000円の罰金、と書かれていました。
以上は覚えておいてください♪
鍵を預けて、名前を告げて、
「行ってきます。」と挨拶をしてから、皇居まで。
皇居外周までは1キロちょっとあるかな。
人通りが多く、信号も多いので、ノロノロ走って10分ほどかかってしまいました。
いつもの二重橋前から、1周☆
夕方ランは初だったので、新鮮!
さすがに、朝より走ってる人が多いですね。
会社帰りに、仲間数人で走るかわいいウェアの女の子たちや、
メタボ対策って感じのおじさままで(笑)
朝は、わりと部活っぽい学生さんや、本気ランナーが多いので新鮮でした。
帰りは、帝国劇場の横の道から、有楽町のビックカメラ前を抜けて
銭湯に戻りました。
18時20分くらいだったかと思いますが、これから走りに行かれる方が
何人か着替えの最中でした。
シャンプーを持って行くのを忘れたので、番台に声を掛けて
使い切りのを買いました。
メリット!!(大きさが解りやすいように、たまごっちを並べてみました。)
なつかすぃいいいいい。
メリットって、昔おばあちゃんちにありました!
値段は30円でした。安い!!
当然中身は進化していました(笑)
色も、昔よりギンギン緑ではなかったです。
風呂場には、普通銭湯にある富士山の壁画ではなくて、
見事な花火のモザイク画が彩りをそえています!
カランは10個くらいあったと思います。
シャワーは頭の上辺りに固定式です。
温度の調節はできません。
身体をうまく動かして流すか、風呂桶にお湯をためて流します。
浴槽は、2つ。
どちらも、バスクリンの緑色をしていました。
1つはジャグジーになっていて、温度が高め。
(30秒ほどで出てしまいました(笑))
もう1つがぬるめのお湯でしたが、時間が迫っていたので
慌てて出ました。
(脱衣場に出る前に、十分体の水分を拭き取りましょう♪)
あと、脱衣場の端には、デジタルの体重計と
お茶などが売られている冷蔵庫が置いてありました。
(買っていないので、価格は不明です。)
今回は、あまり時間がなくてゆっくり出来ませんでしたが
今度はゆっくりお湯に浸かりたいなぁ。
走った後は、シャワーだけで済ますより、浴槽に入ったほうが
筋肉疲労も取れますよね。
最初は、ちょっと怖いな。と思った番台のおばさんですが
最後、出る時に、「お世話様でした」と声を掛けると
「はい。ありがとうございました。さようなら。」と
笑顔で送り出してもらえました。
いつかまた利用したいです。
でも、マナーさえ守っていれば、何も問題ないですよ。
確かに、ランステなどを使う方が、気は楽かもですが(笑)
きっと、そうなるに至った経緯があると思うのですよね。
我が物顔で使うような無法者のランナーがいたんじゃないかって。
あくまで、普通にお風呂に入るための施設なので
そこを、好意で使わせて貰っているのだから
多少の窮屈もやむなしとわたしは考えます。