昨日、6年生の模試が横浜雙葉で行われ、その待ち時間を利用して、説明会が開催されました。
4、5年生家庭の参加も可能と案内を受け、まだ一度も伺った事がなかったので旦那と次女と3人で行って見ることに。

学校紹介動画の後、スライドを見ながら詳しい学校説明。
そして、社会と英語担当の教師の方から授業の進め方などについて説明がありました。

私立はどこもそうなのでしょうが、こちらの学校は、特に生徒を大事にする姿勢が強く感じられました。

「塾主催の説明会でこんな事を申しあげて良いのだろうかと思いますが、当校の生徒は通塾せずとも良いような指導をして参ります。折角私立に通わせて頂くのですから。」
とも仰っていて、きめ細やかな指導をして下さるのだろうなぁと感じました。

英語の先生は、横浜雙葉のOGの方でした。中入生だったそうですが、小学校からの内進組と馴染めるか不安、という点については、ご自身の経験からも、心配する必要はないとの事。
（馴染めるかどうか気にしてるのは多分親の方だよね。）

社会担当の30代くらいの男性教諭の方ご自身も中学受験を経験されたとの事で、「思い返すと大学受験より、中学受験の方が強く思い出として残っています。中学受験、大変ですが、とても素晴らしい経験になると思います。残りあとわずか、体調にお気をつけになって、頑張って下さい。」と。

メインでお話された先生のお嬢さんも数年前、中学受験されたそう。我が子を雙葉に入れるべきかどうか…父親が居る学校に通わせるのはどうなのか…と悩んだ末、別の学校を選ばれたそうですが、お嬢さんが高校生になられた今、やはり雙葉に入れていればよかったなぁ…と思います。
と、正直な気持ちを話されていました。

体育館ではバスケの試合が行われていて、慶応や柏陽など、多くの学校の生徒達が集まっていました。（男子も）体育館、観覧席もある立派な造りでした。

全体的に、飾る事なくありのままの学校の姿を知って貰おう、という学校の姿勢が感じられる説明会でした。
「雙葉生はファミリーです。」と仰っていた通り、学校の暖かい雰囲気が存分に伝わってきました。

附属の小学校がある学校は、お嬢様お嬢様していて、とても近寄りがたいイメージでしたが、行ってみて良い意味で印象が変わりました。


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