旦那をパートナーに選んで良かったと思う事は色々とありますが、その1つに「本を読む人である」という点が挙げられます。

わたしは子供の頃から、無類の本好きで未だに親にはその印象が強いようです。
（長女が田舎に遊びに行くと、父が「おまえのお母さんは、凄く本を読んでいた。」と、毎回言うそうです。）
生業に、文学は何ら関係ないですけれど、日常の文章作成時に、役立ってるのかなぁと思ったり、思わなかったりです。（どっちやねん。）

以前は、気になる本は全て買っていましたが、今は図書館で事足りるので、書籍はあまり買わなくなりました。
その図書館に、旦那も一緒に付き合ってくれるのが嬉しいです。

最近わたしは、専らエッセイなど軽く読めるものを選ぶことが多く、お互い、面白い本を見つけたら、相手にも薦めるのですが今日は、これをオススメされましたので、通勤のお供にしました。

「立花隆　小林・益川理論の証明　～陰の主役、Bファクトリーの腕力～」

素粒子論のお話です。
えーっと、まだ読み始めたばかりですけれど、
ニューロンとか、クオークとか、聞いたことも無い言葉が沢山で。
すんげー、難しい・・・
わたしが、科学に興味がないからでしょうねー。

・・・という具合に、旦那が面白いという本は、往々にしてわたしの興味の範囲外であることが多く（宗教論とか、三国志とか。）全てを共有することは難しいものであることよ、と思う今日この頃です。
（でも、立花隆の脳死関連の本は読んでみたいと思います。）

今日、帰宅中、この本の続き、読めないだろうなー。
便秘のせいか、何か熱っぽくなってきたし、開いても確実に寝てしまいそうです（笑）