神奈川マラソン当日の朝、会場に向かうバスを待っている時、バス停で次女に言われました。

「お母さん、ゴールの時倒れるの？」

「へ？」

「だって、この前TVで・・・」

と語ってくれました。

どうやら、お正月に箱根駅伝を観て、選手たちが倒れこむようにして
ゴールする様子が目に焼きついたようです。

不安そうな娘に、

「お母さんは倒れましぇん！！」

と、武田鉄矢ばりにがっつり否定しておきました。

その言葉通り、結果は、旦那も拍子抜けするほど元気にゴール！

「（この後の）ハーフも走ればいいんじゃない？」

と言われるほど。

まだまだ余力があるように見えたそうです。

これは、わたしの今後の課題だと思うのですが。

そもそも、わたしは、辛くなるまで自分を追い込むのは苦手です。
苦手というか、学生時代の辛かったマラソン大会を思い出してしまうので
自分が心地良く感じる程度のスピード以上は、自ずと出していないんだと思います。

それは、練習時を含めてです。
インターバルトレーニングとかビルドアップ走とか、全然やってません・・・

これから、大会に出場していく中で、
タイムを縮めていくことを目標にするのか。
（タイムを縮めると言っても、現在37歳のわたしが、これから著しく
伸びるわけでもないとは思います。）

それともあくまで、ファンランで行くのか。

今年の秋冬のシーズンに向けて、自分の中で考えてみたいと思います。