横浜在住。
フルタイムで働いてます。
通勤時間1時間半。
2017年、次女の中学受験終了。
2010/04/26 (Mon)
次のシーズンには、フルマラソンにチャレンジしてみたいと思っているわたしですが、
さて、フルマラソンって一体どんな感じなんだろう?と思っている時に、この本を読みました。
走ることについて語るときに僕の語ること 村上春樹

村上春樹氏がランナーだったとは、少し前まで知りませんでした。
わたしは村上と言えば、龍派(そんな派閥あるのか?)だったので
村上春樹の作品は、つい最近、海辺のカフカを読んだだけです。
そういえば、カフカでも、主人公が身体を鍛える描写が出てきましたが、
それは、彼が普段から鍛えているからこそ書けるのでしょう。
トレーニングの事、
ギリシャで初めてフルマラソンを走った日の事、
洞爺湖のトライアスロンに出た時の事など走ることについて、色々と書かれています。
当然ですが、誰しも走っている最中は、楽しいだけじゃなく苦しい時も多々あるわけで。
というか、苦しい時の方が多いかもしれませんね。
氏の、初フルの話を読んでいて、ふと思いました。
「あ。フルマラソンって出産みたいなものなのかな。」と。
凄く苦しいです、辛いです、もう嫌だと思うかもしれません。
(実際、長女の出産時に、「もうイヤー!」と叫んだのはわたし。)
だけど、ゴールしたら、その辛さ(痛み)を忘れてえもいわれぬ、
喜びと感動に包まれる。
そして、またほどなくして次のレースに出たい(もう一人出産したい)と思う。
もう、出産することは、多分ないであろうわたしにとってマラソンは、
何度でも味わえる出産のようなものなのかなぁ~と。
なんとなく、勝手に、そんな風に感じました。
子供が産まれた時のように、一つのレースを終えたら何か大きなものを得られるんじゃないか、
と期待をしつつ、いつか迎える初フルマラソンの日を、楽しみに待ちたいと思います。
さて、フルマラソンって一体どんな感じなんだろう?と思っている時に、この本を読みました。
走ることについて語るときに僕の語ること 村上春樹
村上春樹氏がランナーだったとは、少し前まで知りませんでした。
わたしは村上と言えば、龍派(そんな派閥あるのか?)だったので
村上春樹の作品は、つい最近、海辺のカフカを読んだだけです。
そういえば、カフカでも、主人公が身体を鍛える描写が出てきましたが、
それは、彼が普段から鍛えているからこそ書けるのでしょう。
トレーニングの事、
ギリシャで初めてフルマラソンを走った日の事、
洞爺湖のトライアスロンに出た時の事など走ることについて、色々と書かれています。
当然ですが、誰しも走っている最中は、楽しいだけじゃなく苦しい時も多々あるわけで。
というか、苦しい時の方が多いかもしれませんね。
氏の、初フルの話を読んでいて、ふと思いました。
「あ。フルマラソンって出産みたいなものなのかな。」と。
凄く苦しいです、辛いです、もう嫌だと思うかもしれません。
(実際、長女の出産時に、「もうイヤー!」と叫んだのはわたし。)
だけど、ゴールしたら、その辛さ(痛み)を忘れてえもいわれぬ、
喜びと感動に包まれる。
そして、またほどなくして次のレースに出たい(もう一人出産したい)と思う。
もう、出産することは、多分ないであろうわたしにとってマラソンは、
何度でも味わえる出産のようなものなのかなぁ~と。
なんとなく、勝手に、そんな風に感じました。
子供が産まれた時のように、一つのレースを終えたら何か大きなものを得られるんじゃないか、
と期待をしつつ、いつか迎える初フルマラソンの日を、楽しみに待ちたいと思います。
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