娘が夏期講習に行っている今、夫婦で色々やりたいこともあったんだけどイマイチ私の体調が良くないという事もあり、結局ずっと家でDVDを観ていました。
「北の国から」連続ドラマの24話を一気に。
今まで、スペシャル版を飛び飛びにしか観ていなかったので、本来のストーリーを知らなかったのですよね。

夏休み、読書感想文も良いけれど、このドラマを観て感想文を書かせても
良いのではないかと本気で思いました。
(ちょっと大人向けの描写もありますけどね。)

ストーリーも、各シーンで流れる音楽も素晴らしく。
今更ながら、良いドラマだなぁと。(気づくの遅いわ！)

この後スペシャルになると、部分的に知っているエピソードがあるので、
あー草太兄ちゃんは・・・
とか純や蛍が・・・とか色々気になって、お盆休みにでも「遺言」まで全部観てしまいそうな勢いです。

このドラマは、35年前に制作されたのですけれど、当時中学受験が加熱していたのでしょうか。
純の東京の同級生たちが、英語塾等に熱心に通っている描写がありました。
ちょうど、団塊ジュニアが小学生の頃ですね。
田舎で暮らしていた私は、そういった風潮を全く知りませんでしたが、今、わが子が中学受験の渦中にいる事がなんだか不思議でした。