モラタメさんでタメさせて頂きました。

太田出版　hon・nin（本人）6号


と言うか。

わたしこの雑誌は、創刊前の0号からずっと買ってまして
6号は買うの忘れてたので、今回飛びつかせてもらいました。
（3ヶ月ごとに発売されるので、鳥頭のわたしは時期を忘れちゃうんですよね。）

劇団大人計画主宰の、松尾スズキがスーパーバイザー。
基本ノンフィクションの私小説や日記、コラムが載ってます。
コンパクトなサイズなんで、通勤のバッグでもかさばりません。



執筆陣も豪華でしょう？
前号より、わたしの心のお師匠はん、西原理恵子嬢の連載も始まって
ますます目が離せません。

えー！
エビちゃんとか、もえちゃん、えみちゃん載ってないしー。
小栗旬（字、合ってる？）のグラビアも無いじゃん？
海外セレブのゴシップも載ってないし。って女子も、
ちんかめみたいな、おされヌード載ってないじゃん。って男子も
一回くらい読んでみて。

キレイごとばっかり載せてる雑誌とは、一線を画しています。

人生って、カオスの中に、ほんのちょっぴり、オモロなことや、LOVEがあって。
あの人もこの人も、そんな日々を暮らしてるんだなって、
時にムフフと笑いながら、時に心を締め付けられながら
たまにときめきながら読む本です。

読んだら、やめられない止まらない。になること請け合い。

モラタメさん、太田出版さんありがとうございました。

hon・ninのサイトはこちら　⇒　★

今月の付録は、COACHのシグネクチャー柄のハンカチ。
　

COACHのバッグは持ってないんだけど、POPなカラーの
シグネクチャー柄がカワイイなーと思って。

まぁ、付録なので、案の定ペラい＆縫製が雑ですが
お弁当包んだり、籠バッグにつけたりして使えるかなと。

雑誌の中身は、ちょいとあたいには厳しかっただよ・・・
JJとかCanCamより、ターゲットは若いんだっけ？
でも全部同じ発売日だし、同年代向けな筈だが。
いずれにしても、対象年齢は大幅オーバーですけど、何か？

巻末のあたりのお知らせコーナーで気になった記事を2つ抜粋。

ネットデマミーナのフェアのお知らせ


プードル柄好きなんです。はい。

アナスイのフェアのお知らせ


アナスイはノベが毎度、結構豪華だよね。
わたし最初、このミニチュアの椅子がもらえるのかと思って
絶対貰う！！と鼻息荒くしてたんですが、よく読んだらクッションでした

コスメのページに、先日買ったルナソルの限定シャドウを使った
メイクが紹介されてたので、参考にしようと思います。

キャンディキャンディ　文庫版　

近所のリサイクルプラザで無料だったので戴いてきました。

キャンディキャンディ、子供の頃単行本全巻持ってたのに
（わたし、数百冊のコミックスを嫁入り道具にしようと思ってた女です。）
実家をリフォームすると聞いたとき、マンガを救出せねば！
と妹に聞いたら

「ないで。とっくの昔に処分したんちゃうか？」

だって。

おーのー！！ｶﾞ━━(ﾟДﾟ;)━━━ﾝ!! 

気を取り直してっと。

それにしても、読み直して思うに、キャンディモテ過ぎやろ。

アンソニー、アーチー、ステア、テリィ、アルバートさん。
あ、ニールにも好かれてたっけ。

モテ子よのぉ。

大人になって読んでみて気づいた彼女の魅力は、
「自己憐憫に浸らない」ところでしょうかね。

ポニーの家で、なかなか養女にもらわれなくても
ニールとイライザにいびられても、いつも前向き。

わたしばかりなんで大変なの・・・？

って思っちゃうこと、日常生活の中であると思います。

でも自己憐憫って、他人から見たら美しいものではないですよね。
その先に幸せはないと思うから、わたしもキャンディを
見習って、超ポジティブに生きていけたらと思います。

・・・てか、もらったの2巻までだから続きが読みたいよー。
ブックオフに行かねば。

IN RED買っちゃいました。


表紙はPUFFY。
かわいいね。
余談だけど、PUFFYはいい位置に昇りつめましたな。
「アジアの純真」の時は、一発屋で終わるだろうと
思ってたけど、今では、サマソニ出たり、アニメになったり、世界を又にかけた活躍っぷり。

ラヴーシュカの広告でも、他社の若いモデル達に負けない
可愛らしさを醸し出してて、エイジレス。
頑張れ30代。（わたしもなー）

付録はTSUMORI CHISATO のノート（ステッカー付き）



罫線の無い真っ白なノートです。
どう使おうか。
絵を描くのが大好きな長女にあげようかな。

去年の末「黒革の手帖」を読んでから
わたしの中で、松本清張ブームがやってきております。
（今更で、お恥ずかしいですが。）

今までは、火サスちっくな、旅＆殺人ってイメージしか
なかったんですけど。

「黒革の手帖」の後に、図書館で借りてきた「ゼロの焦点」を読了。

今は、「Dの複合」を読んでます。

この後は「砂の器」を読みます。

登場人物の言葉使いなどは、古めかしいのだけれど全然飽きずに読めます。

社会の暗部を深く掘り下げてあって、すごく興味深い。

名作と呼ばれるものは、いつの時代になっても
面白いもんだなぁ。