先日、丸の内を散策している時に 「ヨーガンレール」 というお店を見つけました。
外から見た感じ、好みの洋服や小物が置いていそうに思いました。
その日は時間が無かったので、立ち寄らず。
気になって、ネットで調べたら、やはり気になる商品が沢山ありました。
後日改めてお店を訪ねました。
広々とした空間に、着心地の良さそうな洋服や
竹で作ったアクセサリーが並んでいました。
気に入ったものは沢山あったのですが、予算不足で買えませんでした。
近いうち、買い物してみたいお店の一つになりました。
ヨーガンレールの事を、色々調べるうちに、
この会社の本社には、素敵な社員食堂があることを知りました。
この本は、株式会社ヨーガンレールの1年間の社員食堂のメニューを追った本です。
社長のヨーガンレールさんは、ある時、お店で酸化した鶏肉を
食べて以来、ベジタリアンになったそうです。
で、会社でも、低価格でキチンと身体に良い、ベジタリアンフードを
食べられるように。と、本社の一番良い場所に社員食堂が作られたそう。
毎日、こんなに素敵な空間で、健康的なメニューを食べられるなんて(しかも500円)
社員の方は幸せだろうなぁ。
レシピは詳しく載っていないので、この本を見て料理を作るのは
わたしには無理なのですが、我が家でもこんな風に、旬の野菜を沢山
摂り入れた食事作りを心掛けたいと、良い刺激を受けました。
下記のサイトに、こちらの食堂の事が詳しく載っています。
http://woman.type.jp/s/cafeteria/11/index.html
このサイトを見ると、素敵な社員食堂を持っている会社が沢山あるんですね。
我が社にも見習ってほすぃ・・・
(そもそも、社食自体無いです。爆)
シンケンジャーを観てからというもの、武士について興味が出まして。
この本を借りてきました。
(昔から、わたしは時代劇が好きだったりもするので
シンケンジャーだけの影響というわけでもないのですが。)
アメリカに武士道を広めた書で、わかりやすく書かれています。
幕末の武士の写真など貴重な資料も掲載されています。
侍の心構え、生き方、精神力。
その潔さは美しいと感じます。
侍魂、という言葉は現在でも海外で活躍するスポーツ選手などに使われる言葉ではありますが
現代社会において、武士道の基本である「忠義」はあまり重んじられていませんね。
忠義を尽くすに値する、主君。(現在なら、上司なり目上の人にあたるでしょうか)
というのはなかなか居ないのが現実なのかもしれません。
次は「葉隠」を読んでみようと思います。
最後に、侍戦隊シンケンジャーのエンディングテーマを御覧下さい。
(数え唄になっています。)
子供向けの曲ですが、本当に良い歌だと思います。
わたしが走るときに、この曲はパワーソングとなっています。
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侍戦隊シンケンジャー エンディングテーマ 『四六時夢中シンケンジャー』
作詞:藤林聖子 / 作曲:高取ヒデアキ
人のために強く 戦う気持ち(シンケン!)
振り返りはしない 我武者羅道中
見事にまた 成敗
呼ばれて 照れ笑い
五つの本気を合わせて ワッショイ!
一件落着 日本晴れ 四六時夢中 未来へ走り出す
一から十まで シンケンだ!
勇気乱れ咲きシンケンジャー!
無駄じゃないよ全部 つまずいたって(シンケン!)
涙はきっと未来 強さに変身!
やる時には とことん
苦しい時でも
縦横無尽に活躍 ワッショイ!
一刀両断 いざ参る 夢に追いつく スピードほら韋駄天
朝から晩まで シンケンだ!
正義お墨付きシンケンジャー!
負けない めげない あきらめない
かけがえのない命を 守りたい
一件落着 日本晴れ 四六時夢中 未来へ走り出す
一から十まで シンケンだ!
勇気乱れ咲きシンケンジャー!
侍戦隊シンケンジャー!
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みぃちゃんにおしえてもらった、森絵都の「ラン」。
図書館で借りて読みました。
わたしなりに、ネタバレ極力無しの、あらすじを書いてみると。
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とある目標に向かって、走ることをはじめた、今まで運動には
全く縁が無かった主人公の女性。
そして、ひょんな事から、共にフルマラソンを目指す事になった
チームメイト達。
それぞれの走る理由とは?
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ってな感じかな。
タイトルからすると、スポ根モノかと思っていましたが、全く異なっていて
さらりと読み進めることができました。
走らない人でも、心に大切な人が居る全ての人が涙することができる
物語だと思います。
わたしは、何の為に走っているのかなぁ?
なんて事を、少しだけ考えてみたりもしました。
初めてのマラソン大会の前に、読めて良かったです。